設定/システム全体
システム全体を通して各ブログに共通の設定項目です。
操作手順 bookmark
次の手順でシステム全体のプラグイン設定画面を呼び出します。
- システム・メニューを開きます
- メニューからシステム-プラグインを選択します
- プラグインの一覧からKeitaiKitの設定を表示をクリックします
設定画面 bookmark
各項目の説明 bookmark
ライセンスの登録 bookmark
ライセンスキーとメールアドレスを入力したら、ライセンスを登録するボタンをクリックします。ライセンス管理サーバに情報が送信され、登録に成功すると機種データベースがダウンロードできるようになります。
ライセンスキー bookmark
ケータイキット for Movable Typeの正規のライセンスキーを入力します。
メールアドレス bookmark
データベースやプラグインモジュールの最新版がリリースされたときに連絡を希望するメールアドレスを入力します。
データベースの更新 bookmark
ライセンスキーの登録直後や、機種対応データベースのリリース後に最新版をダウンロードするボタンをクリックします。
ライセンスが正しく登録されていたら、機種対応データベースが最新のバージョンに更新されます。
画像キャッシュのクリア bookmark
機種の液晶サイズや液晶の色数に応じて自動変換された画像は、毎回変換処理が繰り返されないように、テンポラリディレクトリにキャッシュされます。
オリジナルの画像を変更し、それをすぐに反映させたい場合は、キャッシュをクリアするボタンをクリックします。
画像キャッシュ関係 bookmark
画像キャッシュ bookmark
自動変換された画像キャッシュが保存されるディレクトリのパスです。ディレクトリの属性を777にするなど、PHPの実行ユーザーによって書き込みができる状態にしてください。
なお、グラフィックライブラリにImageMagickを選択した場合は、ImageMagickの仕様により、画像キャッシュディレクトリへのパスがスペースを含んでいると、正しく実行されません。特にWindows環境の場合は注意が必要です。
キャッシュ期間 bookmark
画像キャッシュの有効期間を秒単位で指定します。有効期間を過ぎたファイルは無効になり、オリジナル画像が再取得されます。
デフォルトでは2週間(1209600秒)が指定されます。
グラフィックライブラリ関係 bookmark
グラフィックライブラリ bookmark
グラフィックライブラリを選択します。GDまたはImageMagickを選択できます。
- GD
- PHP 4.3.0以上でGDライブラリが有効になっている必要があります
- ImageMagick
- ImageMagickがインストールされており、PHP実行ユーザーがconvertコマンドとidentifyコマンドを利用できる状態になっている必要があります
Ver.1.30から次の項目が加わります。
- ImageMagick Ver.5
- ImageMagickのバージョンが5.xの場合、こちらを選択してください
- Webサービス
- サーバにGDやImageMagickがインストールされていない場合や、画像変換の負荷を他のサーバーに分散させる場合、Webサービスを使用して外部のサーバと連携させることができます
どのグラフィックライブラリを選択するかはサーバ管理者に問い合わせ下さい。
ImageMagickを選択した場合は、convertコマンドのパスと、identifyコマンドのパスも併せて指定して下さい。
convertコマンドのパス bookmark
グラフィックライブラリにImageMagickを選択した場合、converコマンドのパスを指定して下さい。パスについてはサーバ管理者に問い合わせて下さい。
identifyコマンドのパス bookmark
グラフィックライブラリにImageMagickを選択した場合、identifyコマンドのパスを指定して下さい。パスについてはサーバ管理者に問い合わせて下さい。
WebサービスURL bookmark
この内容はVer.1.30から適用されます
外部のサーバに設置したWebサービスを使い、画像を変換します。
試験用として、アイデアマンズ株式会社が提供するWebサービスを指定することができます。試験用Webサービスは動作や性能に対する保証はありませんのでご注意ください。
Webサービスを設置する場合は、グラフィックWebサービスの設置をご覧ください。
PHP向けKeitaiKitディレクトリ bookmark
この内容はVer.1.40から適用されます
セーフモードやopen_basedirオプションなどの設定により、PHPからケータイキットをインストールしたplugins/KeitaiKitディレクトリにアクセスできないことがあります。
その場合には、KeitaiKit.phpの読み込みや、機種データベースの読み込みに失敗するといった不具合が発生します。
そこで、KeitaiKitディレクトリ一式を、PHPからアクセス可能な任意のパスにコピーし、そのパスを指定しておくことで、PHPからのファイルアクセスをpluins/KeitaiKitディレクトリに対してではなく、そのKeitaiKitディレクトリに対して行わせることが可能になります。
KeitaiKitディレクトリのパス指定は、KeitaiKitまで含めて指定してください。
例: /var/www/htdocs/lib/KeitaiKit
キャッシュの自動クリーニング bookmark
この内容はVer.1.40から適用されます
画像キャッシュは、この画面の「キャッシュをクリアする」ボタンを押すことでクリアすることができますが、手動で削除しない限り際限なく蓄積されます。
レンタルサーバなどのディスク容量が小さなサーバでケータイキットを使用している場合は、キャッシュがディスク容量を圧迫する懸念があります。
そこで、キャッシュの自動クリーニングを設定しておくことで、画像変換が発生する際に有効期限が切れた不要なキャッシュを自動でクリーニングします。
ただし、キャッシュの自動クリーニングはサーバに多少負荷がかかるため、毎回行うのは効率的ではありません。ここでは何回に一回の確率でクリーニングを行うかを指定します。
回数を指定しない、または0回を指定すると、キャッシュの自動クリーニングは行いません。1回を指定すると、画像変換が発生する度に毎回、キャッシュの自動クリーニングを行います。
適切な確率はサーバの環境にもよります。
プロキシ設定 bookmark
この内容はVer.1.30から適用されます
オリジナルの画像を取得する際に、ネットワーク環境によってはプロキシが必要になる場合があります。
その場合、「IPアドレス:ポート番号」という書式でプロキシサーバを設定してください。
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