タグ/ページ分割
MTKeitaiPaginate bookmark
端末の1ページあたりのキャッシュサイズを考慮したページの自動分割を行います。新型の機種でキャッシュサイズが大きな端末では、多くのコンテンツが1ページに表示され、古い機種では長いコンテンツが複数ページに分割されます。
自動的にページ分割する部分をこのタグで括って下さい。
属性 bookmark
footer_bytes bookmark
このタグの後の部分については、コンテンツサイズの自動計算が行われません。予め使用されることが予想されるバイト数を指定してください。デフォルトは1024(1kb)が用いられます。
break_tags bookmark
ページ分割を行う目印となるHTMLタグ名をカンマ区切りで指定してください。HTMLタグ名の先頭にアンダーバー(_)を付けると、そのタグの前後をページ分割のポイントとします。アンダーバー(_)を付けずにHTMLタグ名を書いた場合は、閉じタグの後がページ分割のポイントとなります。
デフォルトでは"_img,p,div"が指定されます。つまり、<img>の前後と、<p>および<div>の閉じタグの後がページ分割のポイントとなります。
max_bytes bookmark
キャッシュサイズが大きな機種でも、ページ分割をした際の各ページを長くしすぎたくない場合に、1ページの最大バイト数を指定してください。
タグを見て自動分割をする際に有効です。
max_sections bookmark
max_bytesと同様にキャッシュサイズが大きな機種でも、ページ分割をした際の各ページを長くしすぎたくない場合に、1ページでのセクション数(分割ポイント数)を指定して下さい。
エントリー一覧などをMTKeitaiPaginateタグを用いて明示的にページ分割した場合に有効です。
使用例 bookmark
<!-- pタグの後、imgタグの前後を目印に本文をページ分割する --> <MTKeitaiPaginate break_tags="_img,p"> <$MTEntryBody$> </MTKeitaiPaginate>
MTKeitaiPaginateBreak bookmark
ページ分割の目印となる位置を指定します。長文となる本文を分割するのではなく、エントリー一覧などを分割する場合は、タグで自動判別させず(MTKeitaiPaginateテンプレート・タグのbreak_tagsに""を指定)、このタグを用いることを推奨します。
使用例 bookmark
<!-- タグの検出を無効にしてページ分割を行う --> <ul> <MTKeitaiPaginate section_break=""> <MTEntries> <li><a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a></li> <$MTKeitaiPaginateBreak$> </MTEntries> </MTKeitaiPaginate> </ul>
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