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タグ/便利機能/セッション

この内容はVer.1.38から適用されます

セッション機能 bookmark

ケータイキット for Movable Typeでは、PHPのセッション機能を使い、短期的にアクセスしているユーザーを特定することができます。

通常、PHPのセッション機能はCookieを使用しますが、携帯電話では必ずしもCookieを使用することができません。そこでケータイキット for Movable Typeでは、一度設定したセッションIDを同一サイト内のリンクURLにパラメータとして常に付加し、Cookieの代役を果たします。

PHPのセッション機能を使えば、簡単なパーソナライズを実現することが可能です。また、iモードではRefererを取得できないため、アクセスログから経路を特定することができません。ケータイキット for Movable Typeのセッション機能を使えば、URLに常にセッションIDが付加されるので、経路解析に役立てることもできます。

セッション機能の設定方法は、プラグインのブログ単位の設定を参照ください。

MTKeitaiSessionName bookmark

ケータイキット for Movable Typeのセッション機能では、<a>タグによるリンクURLには自動でセッションIDを付加しますが、<form>タグを使ったパラメータ渡しの際は自動的なセッションIDの付加が行われません。

そこで、テンプレートにセッションIDをサーバに渡すための記述を行う必要があります。

MTKeitaiSessionNameは、セッションパラメータの名称を出力します。

使用例 bookmark

検索フォームから検索結果画面にセッションIDを渡す bookmark

<form method="get" action="<$MTCGIPath$><$MTKeitaiSearchScript$>">
  <input type="hidden" name="IncludeBlogs" value="<$MTBlogID$>" />
    <input type="hidden" name="<$MTKeitaiSessionName$>"
     value="<$MTKeitaiSessionID$>" />
    キーワード: <input id="search" name="search" value="" size="10" />          
    <input type="submit" value="検索" />
</form>

MTKeitaiSessionID bookmark

実際のセッションIDを出力します。MTKeitaiSessionNameと組み合わせて使用します。

MTKeitaiSessionNameSysTmpl bookmark

システムテンプレートでは、MTKeitaiSessionNameの代わりにMTKeitaiSessionNameSysTmplを使用してください。

MTKeitaiSessionIDSysTmpl bookmark

システムテンプレートでは、MTKeitaiSessionIDの代わりにMTKeitaiSessionIDSysTmplを使用してください。


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